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[chat face=”takahashi_thumb-228×300.jpg” alt=”” width=”228″ height=”300″ class=”alignnone size-medium wp-image-45″ />” name=”高橋慶行” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=””]
こんにちは!投資の学校代表の高橋です。
今日はトレード成績を向上させる上で重要な、
取引記録をつける重要性について、
解説したいと思います!
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ビデオで理解する「取引記録」の重要性

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取引記録で見える弱点

証券会社の管理画面であれば、
一目瞭然に自分の売買記録は確認できますが、
今回のビデオのように、自分で管理するのは、
大変な手間が生じます。

しかし、
大変な手間が生じることでありながら、
成績を記録しておくことで、自分の弱点が見えます。

例えば、

・朝
・昼
・夜

など、1日のどの時間帯にトレードすると、
自分は利益を出している傾向があり、
損をする傾向があるのかー

これが分かれば、
損をする時間帯は「やらない」という選択をするだけで、
トータルの成績は圧倒的に向上します。

例えば、

・スキャルピング(数分程度の超短期トレード)
・デイトレード(1日で完結するトレード)
・スイングトレード(数日〜数週間のトレード)

など、
どのくらいのポジション保有時間があるトレードが、
自分にとって利益を出しやすい傾向があり、
損をする傾向があるのかー

これも、
損をする方針では「やらない」という選択をするだけで、
トータルの成績は圧倒的に向上します。

このように弱点を浮き彫りにする効果があります。

トレードは確率で勝つビジネス

トレードをセンスだという方もいますが、
トレードは確率を生かしたビジネスだと認識しましょう。

その1回の取引が勝つか負けるか、
というのは、誰にもわかりません。

しかし、
この傾向でやれば、トータルでは確実に勝てる、
という方針を確立できるがトレードです。

トレードでは、
大数の法則という確率の原理が働かせることができます。

大数の法則は数学で証明済の定理で、
数を大きくすれば、理論上の数字に近づくという原理です。

例えば、
勝率70%の投資手法がある場合、
10回やって7回勝ち、3回負けるかどうかは、
正直なところやってみないとわかりません。

実際には、勝率7割の勝負でも、
10回やって、6回勝ち、4回負けることもあるし、
9回勝ち、1回負けるなどということもあります。

しかし、
1000回やれば、
ほぼ700回勝ち、ほぼ30回負けることは確実ですし、

100万回やれば、
ほぼ70万回勝ち、ほぼ30万回負けるでしょう。

このように、
トレードは淡々と売買を繰り返すことができるものですから、
確率的に優位な局面で勝負し続けることで、
トータル勝負では、ほぼ確実に勝てる、数が多くなればなるほど確実、
ということが言えます。

この原理を活かすためには、
取引記録を付けることは大変有効な対策となりますので、
参考にしてみてください。

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